悪性リンパ腫体験記 うつむかないで前向きに

B細胞型 濾胞性リンパ腫の闘病記。2007年発症から再発を繰り返し、2014年に非血縁者間同種骨髄移植を受けました。
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:無菌室での日課/フルダラビン2日目【day-7~day-6】:同種移植体験記(5)

同種移植体験記・ここまでの経過
入院~前処置開始前日まで
前処置開始・day-7



無菌室入室初日・day-7


無菌室

完全にバレバレの写真ですが・・・(苦笑)、同種骨髄移植のために入った無菌室の様子です。
約2ヶ月、移植前処置から移植後生着するまではここから出れません。。。
ベッドのすぐ脇のドア、その奥がユニットバス。
逆側は空気清浄機、そして窓です。
写真右にあるオレンジのカーテンの奥は前室と呼ばれ、その奥にドアがあります。
医師・看護師・家族(面会者)は、部屋に入ったらこの前室で消毒をし、雑菌を飛散させないように白衣を身につけカーテンをくぐってきます。
ボクはこのカーテンから奥へは行けません。
つまり、ボクがこの部屋で自由に過ごせるスペースは、正直かなり狭いです。
広さにして6畳くらいでしょうか。
ベッドに座ったまま手を伸ばせば、四方八方届くというところでは大変便利なんですが、筋力を維持するために軽く運動しようと思っても、そのスペースが十分ではありませんし、何と言ってもこの狭小さなので圧迫感が結構あります。
平気な人にはなんともない事ですが、閉鎖空間が苦手なボクにとっては、この狭さは先々不安です。

と言ってもここから出ることは自殺行為に等しいことなので、文句を言いつつもここで過ごすしかないんですが・・・。


とにかく快適に過ごせる様に努力しようと決心しました。



さて、夕方近くに入った無菌室。
前処置のTBI(放射線全身照射)もフルダラビンの初日の投与も終わり、今日の予定は全て終了です。
まだ前処置初日ということもあり、体調に大きな変化はありません。
若干の吐き気と耳下腺の違和感がありますが、放射線の影響だろうとのことです。
全身に、しかも大量に照射したので、吐き気はやっぱり出る模様、そして耳下腺の痛みはほとんどの患者さんに見られるそうです。
特に3日間フルで照射する場合は、かなり強い痛みが出ることも・・・とのことでしたので、ボクはまだ軽い方です。

主治医・担当医・看護師さんなどなど、入れ替わり立ち代わりで様子を見に来てくれたので心強かったんですが、なにを話したのか正直憶えてません。。。_| ̄|○
緊張せず落ち着いていきましょうって感じで励まされてたと思います。


部屋の環境に慣れなくて落ち着かなかったので、持ち込んだコーヒー飲みながら気持ちを落ち着かせていました。



無菌室入室2日目・day-6


前処置2日目の朝、起きたら気持ち悪い・・・。
朝食は食べれません。
さすが今までの抗がん剤治療とは違いますね。
いわゆる「副作用」ってやつもソッコー出てきます。

昨日い入れた吐き気止めの「アロキシ」は、1回入れると4~5日は効果が持続するらしいんですが、それでも吐き気がツライ時は違う制吐剤も使えるとのことで、「何時でも言ってくださ~い」って言われました。


移植治療の説明を受けた時に、個室での限られた空間での生活になるので、意識しないとあまり身体を動かさなくなる傾向にあり、筋力や体力が一気に無くなる方が結構いると言われました。
前処置の副作用から身体がツラくなり、余計寝て過ごすことも多くなるので、調子の良い時はできるだけ運動するようアドバイスされています。
そんなこともあり、部屋にはリハビリのやり方が載ってるファイルが置いてあります。
調子がいい時は立って行う運動。
調子がイマイチなときはベッドに座って行う運動や寝ながら出来る運動など、患者の体調に合わせていろいろと考えられた内容です。

そこで、このファイルを参考にして毎朝運動することを日課にしました。
朝はなるべく決まった時間に起きて、お茶やコーヒー・紅茶を嗜んだ後、このファイルの運動を行う。
10分~15分程を目安に繰り返し行います。
んで終わったらまたティータイム。 大体この時間に本日の担当看護師さんが朝の挨拶にきてくれます。
新聞も持ってきてくれるので(購入を依頼してます)、新聞読みながらマッタリと過ごします。

吐き気が無く、体調が良い日はこんな感じで朝をすごしていました。

逆に調子悪い日は、起きることもなくグッタリですけどね(ヽ´ω`)


とにかくダラダラしないように心がけました。



無菌室ではシャワーも部屋に設置されているので、順番を気にせず使う事ができます。
とは言っても勝手に入るのはダメで、前もって看護師さんに伝えなくてはいけません。
シャワーに入ってる時に万が一の事があっては危険ですからね。

午前か午後、何時でも良いってことなんですが、ボクは毎日10:00~10:30の間で入るように決めてもらいました。
生活のリズムを保つために、できるだけ決まった時間に行動したいと思ったからです。
処置の薬は主治医か担当医が11:00位に持ってくるので、その前にはスッキリしていたいとも思ってました。
シャワーは、清潔を保つためになるべく毎日入るよう言われてます。
皮膚を傷つけないよう、優しく身体を洗うようにとの事なので、ボクは柔らかいタオルを使ってました。
ボディーソープは「ビオレU」でしたが、自分に合うものをあらかじめ選んでおく事が大事です。
CV挿入部は特に気をつけて洗います。
引っ張ってしまい抜けちゃったら一大事ですからね。

ボクがシャワーに入ってる間に、看護師さんが点滴を交換してくれてました。
身体は浴室に入ってますが、ポンプはベッド脇に置いたままにしています。
長めのラインを繋いで貰ってたので、ポンプ台を動かさなくても移動出来ました。 なかなか画期的でしたねwww

シャワーの後はCV挿入部の消毒をしてもらいます。
固定してるテープも新しいものに張り替えてもらうんですが、ボク皮膚が弱くなってましてテープに負けてしまいます。
テープの跡が赤くなり痛痒いです。
そこで肌に優しい特別なテープを使ってもらってました。
キズを治す絆創膏って市販されてますが、あれを大きく厚くした感じのもの(だそう)です。
悪化は治まりましたが痒みは残ってますね。


そんなこんなしていると11:00です。
担当医が薬を持ってきました。

前処置2日目の今日は、抗がん剤のフルダラビン投与2日目です。
フルダラビンの副作用はそんなに強くないので、割りと安心していました。

担当医と世間話しながら薬を繋いでもらいます。
主治医の他に担当の医師が3人いるのですが、皆さんボクと近い年代ですので、共通の話題がなにかとあります。
砕けた話をして和むことが多々ありました。


フルダラビンの投与は順調に進みます。
ですが朝の吐き気はなかなか治まりません。
と言うか午後になり・・・夕方になり、時間が進むにつれ酷くなっていきます。。。

>>>続きは次回・・・
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