悪性リンパ腫体験記 うつむかないで前向きに

B細胞型 濾胞性リンパ腫の闘病記。2007年発症から再発を繰り返し、2014年に非血縁者間同種骨髄移植を受けました。
Sponsord link

↓ポチっと応援お願いします↓
にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
悪性リンパ腫 ブログランキングへ


骨髄移植 当日【day0】:同種移植体験記(10)

悪性リンパ腫(濾胞性リンパ腫)再々発 同種骨髄移植体験記の続きです。
これまでの経過
入院~移植前処置開始前日まで
無菌室入室~移植前処置day-7~day-1まで



無菌室入室8日目:day0


朝の目覚めはよろしくありませんでした。身体がものすごくダルくて、まるで身体の上に重石を乗せられてるかの様な重さです。 
倦怠感がヒドイ・・・。

さらに吐き気にも見まわれ、まさに「The・抗がん剤治療!」といった感じです。
ここまでの抗がん剤の副作用が一気に来たのでしょうか。 あまりの気持ち悪さに朝食は食べれませんでした。

今日はいよいよ骨髄移植当日です。
この日を目指して、これまで色々と小成してきました。 とにかく今日を無事に終えれる様に祈るばかりです。

朝のバイタル:血圧111/60 体重61.1kg 体温・・・忘れた。。。

採血もありましたが、数値はもう既にガッツリ下がってました。 白血球は測定不能、血小板も6万。
移植をするにあたっては狙い通りの数値です。しっかり下げて抵抗力・免疫力を低下させておかないと拒絶やアレルギー反応起こして危険ですからね。


さて、今日が骨髄移植本番ですが、処置の予定は夜です。
今日の午前中にドナーさんから骨髄液を採取して、その後骨髄液をここの病院まで運搬するので、到着予定時刻が夜になります。 ドナーさんがいる施設との距離が近ければ移植の時間も早いんでしょうね。
担当医からは、「移植が終わる頃には日付も変わってるかも知れませんね」とも言われています。
まぁ、ドナーさんも自分も、事故無く無事に終れることが出来るんなら、時間なんていつまでかかっても苦ではないですけどね。 (医師や看護師さんには苦労かけるかもしれませんが。。。)

ま、焦らずその時を待つしかありません。


それにしてもこの日は、ホント体調が芳しくありませんでした。
昨夜から下痢も始まってしまい、この日はず~っと続いてます。
身体がダルくて動くのも億劫なのに、何度もトイレを往復です。 たった2・3歩の距離ではありますが、それでもツラかったです。
食事も相変わらず摂れないのですが、主治医からは「ムリして食べなくても良い」と言われました。
高カロリーの点滴も続けてるので、栄養は点滴から採れるから心配ないとの事でした。

今日は移植までなんの予定もないので、ずっとベッドに横になってテレビみたり音楽聞いたり、時には吐き気と、また時には下痢と格闘しながら、普段通りにすごしていました。
あまり気負わないように、移植については考えないようにしてました。 待つしかないので、全ては皆さんにお任せしてリラックスしてるように心がけていました。

午後の検温の時、担当の看護師さんから移植の処置についての説明がありました。
骨髄液が届いたあとどんな流れで行うのか・・・とか、移植の準備・移植の行い方や注意点などなど。。。
色々と話聞いたけど、申し訳無いんですが気持ち悪いのとダルいのとでちゃんと話聞けてません_| ̄|○
「大人しくされるがままでいれば良いかな?」って事で理解してみました。。。
大事なことでも具合悪い時は頭に入りませんね(T_T)


夕方、移植コーディネーターさんが病室に訪れ、午前中に無事にドナーさんから骨髄液が採取出来たことと、現在運搬中でどの辺りまで来ているかなどを教えてくれました。 おそらく到着は午後8時位だろうとの事です。
このことを聞いてボクはものすごく安心しました。 骨髄採取に伴いドナーさんの身体に何か大事が起きたりしないだろうかと、そればかりが不安でしたので、無事に処置が終わったということでホッとしました。
そしてドナーさんのこの善意に改めて感謝するとともに、その善意を無駄にしない様次はボクがこの移植を成功させなきゃいけないと、気合を入れ直しました。
身体はダルかったけど気持ちは強気だったと思います。

移植コーディネーターさんに続いて主治医も訪れ、これからの予定を改めて説明してくださいました。
骨髄液が到着したら、まずは問題ないか細胞の検査を行い、患者の身体に入れても問題ないように処置を施すそうです。
その処置に多少時間がかかるので、今のところの予定では20:00~20:30開始で考えてるとの事です。
移植が終わるまでかなりの時間を要するし、遅い時間に始まるので途中で眠ってしまっても構わないとの事。
移植中にバイタルを測ったりするが、寝ててもできる事なので問題ないそうです。

ボクは、移植処置自体にはなんの不安もなく緊張もしてませんでした。 と言うか何もかも初めての事なので、事の成り行きにただ任せるしかありません。  今のボクの心配事は、運搬中の職員さんと骨髄液が、事件・事故など不測の事態に見舞われたりしないだろうか・・・ということだけでした。
皆さん「大丈夫!考えすぎだよ」と言って下さりますが、ボクの性格なんでしょうか、どうしても最悪の事態も考えてしまいます。 「いろんな事態に備えて対策が準備されている」という言葉に頼りつつ、無事に到着するよう祈ってました。


夕食の時間、やはり吐き気とダルさが抜けず何も食べれませんでした。 ただ幸いなことに、ずっと続いていた下痢は治まってきました。 おかげで無理して起き上がってトイレに向かうこともなくなったので、日中よりはゆっくり身体を休めることができています。


夕食が終わりしばらくしてから、ちょっとずつボクの周りが慌ただしくなってきました。
そろそろ骨髄液が届く時間みたいです。 無菌室の前室と呼ばれるスペースに、様々な器具や機械が運ばれています。
心電図のディスプレイも病室に運ばれ、狭い部屋がさらに狭くなってきました。

これに合わせボクも心の準備び入ります。。。

**次回につづく**
関連記事
Sponsord link

↓闘病記ブログランキング・参考にさせて頂いてます↓
にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ
悪性リンパ腫 ブログランキングへ


コメント投稿欄は最下段にございます。お気軽に投稿下さいませ!

コメント投稿フォーム






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://linpasyu.blog90.fc2.com/tb.php/786-3ca2769d
該当の記事は見つかりませんでした。
【sponsor link】