悪性リンパ腫体験記 うつむかないで前向きに

B細胞型 濾胞性リンパ腫の闘病記。2007年発症から再発を繰り返し、2014年に非血縁者間同種骨髄移植を受けました。
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同種骨髄移植 当日【day 0】~2:同種移植体験記(11)

また間が空いてしまいましたが、非血縁者間同種骨髄移植体験記 前回からの続きです。

これまでの経過
入院~移植前処置開始前日まで
無菌室入室~移植前処置day-7~day-1まで



朝からイマイチな体調だけど、骨髄移植の準備は順調に進んでいます。
予定通り20:30から移植が始められそうとのことで、ボク自身も気持ちの準備はもちろん、身体の面でも準備を開始しました。

非血縁者間同種移植に向けた準備


骨髄移植移植は中心静脈カテーテル(CV)から輸血のような感じで行われます。
なので基本的に患者はベッドに寝てるだけで何もすることはありません。
手術ではないので身体にメスを入れることも、新たに傷を付ける必要もありません。


ただ稀に移植中にドナー細胞と自分の身体が合わず、アレルギー反応を起こす事があるそうです。
極めて危険な状態になることもあるので、事前に対策する必要があります。
骨髄移植の1時間位前に、アレルギー予防の薬を注入します。
より安全に移植を行うための処置ですが、このアレルギー予防薬には副作用があるそうです。
症状としては頭がボーっとして強い眠気が襲ってくるというもの。
とは言え先にも述べたように、移植中はただ横になってるだけなので、眠くなったら眠ってしまっても何ら問題ないとの事。
開始時間が夜だし、骨髄移植の処置は長時間になるため、いっそ寝てしまったほうが気分的に楽かも知れないとの看護師さんのお話です。
そうか・・・体調もよくないしダルいし、寝てて良いんならそうしたいなと思いました。


そのアレルギー止の注射は19:30頃に入れました。(CVから)
入れて数分経つと、確かに頭がボーっとしてきます。
眠いというより意識が浮つく感じと言うか、虚ろな感じかな。。。
正直この辺の記憶はあまりありません。

そしてちょうどその頃に嫁も病室にやって来ました。
事前に主治医から、「移植当日は何かあるといけないので、念の為家族の方一人付き添っていただきたい」と言われていました。
嫁が来ても肝心のボクはボーっとしててろくに会話も出来ませんでした。

あ、そうそう、骨髄移植はCVから行うと言いましたが、ルートは専用に取り付けます。
今回のCVは左の首筋に挿入しているんですが、挿入口の近くの接合部にジョイントを噛まして、骨髄液用のカテーテルを繋げました。
位置はちょうど胸の辺りですね。 このため、移植当日は前開きの服(パジャマ)を着用するよう言われていました。
ボクは普段から寝るときはTシャツかスウェットを好んで着ているので、前開きのパジャマって持っていませんでした。
なので今回新たに用意して、この日久しぶりに着用しました。

いわゆる「パジャマ」を着たのなんて、十数年ぶりです。
なんだか新鮮な感じでしたねwww

・・・・・・余談でした。。。



さて、アレルギー予防も終え、移植中の管理のための心電図も取付け、その他諸々(看護師さんたちの準備)も終わり、いよいよ骨髄移植のときを迎えました。

予定の時間通りに、主治医と担当医の二人が病室に訪れました。
担当医の手には、赤い大きな袋が載せられています。

そう、これが待ちに待ったドナーさんの骨髄液です。

骨髄液

何も言われなかったら赤血球と同じですよね。

今日の朝、ドナーさんから採取されたばかりの、新鮮で貴重な細胞です。
量はこのパックが2つ。
想像以上に沢山の採取量です。

「こんなに摂ってドナーさんの身体は大丈夫なんだろうか・・・」そんな心配が頭をよぎりました。
後日担当医から教えられましたが、ドナーさんは採取前に何回かに分けて自己血を採取してるそうですね。
そして、骨髄液の採取が終わったら、あらかじめ摂っておいた自己血を輸血(?)して、不足分を補うそうです。
ちょっと安心しました。


さぁ、ではいよいよ移植開始です。



骨髄液3
点滴棒に吊るした骨髄液。
替えが無い、大事な大事な骨髄なので、万が一落下でもしたらさぁ大変です。 なので厳重に包帯で固定しています。


骨髄液のセッティングと流量設定、ルートの固定と一連の流れは全て主治医を担当医が行いました。
その間看護師さんはバイタルチェックです。


ボクは・・・・・・その光景をボーっとみてたような気がします。


骨髄液はポンプを介さず自然落下で入れていきました。
早く入れると拒絶反応やアレルギー反応が出るおそれがあるし、遅すぎると骨髄液の鮮度が落ちてダメになってしまいます。
このスピードのさじ加減は、医師の長年の経験から生まれるものなんでしょう。

ポンプ使って流量設定すれば良いじゃないかと思いますが・・・なんか使わなかったんですよねぇ。
理由を聞いたような気がしますが・・・すみません、憶えてません(-_-;)

まぁ、そんな訳で非血縁者間の同種骨髄移植がスタートしました。

まずは今日が無事終わること。
そして、この細胞がボクの濾胞性リンパ腫を叩きのめすこと切に願いました。


>>次回に続く。
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